入稿データについてのQ&A
こんにちは❗️ノベルティ本舗の石田です😀
まず、ここでわからない単語が出てきてしまっている方もいるかもしれませんが
アウトライン化とはIllustratorなどで、文字データを線画に変換する機能。
文字の輪郭が線画に変換されるため、自由に変形できるようになる。
また、文字化けなどのトラブルを避けるのにも利用される。
(コトバンクから引用)
つまり人間は目で見ればそのデザインがどんな形かがわかりますが、機械にはわかりません。
機械に読み込ませる用にロゴや文字の形を縁取ることです⭕️
また、データを送っていただいた際にデータや各パソコン・ソフトによっては
勝手に文字のフォントなどが違うものに変換されてしまう場合があるのですが
アウトライン化をしておくと図形化されていますのでどの環境で開いても同じデータが読み込めます✨
そしてもう一つ、イラストレータ(拡張子ai)とはアドビ システムズ社が販売しているグラフィック・ソフト。
線を計算で描画するドロー・ソフトの代表格で、図形の組み合わせや変更が容易に行える。
PostScriptに対応し、高品位な出力が可能なため、DTPやデザインの分野で広く用いられている。
(コトバンクから引用)
つまり最初にロゴ、文字データを作成する際に用いられる代表的なソフトがイラストレータです❗️
イラストレータはアウトライン化の機能が備わっており
デザインを作成いただく際に必ずアウトライン化をして保存をするのが基本です。
その為、入稿いただく際はおのずとイラストレータとなる訳です。
基本的にこのソフト以外のデータですと
最終的にはイラストレータデータに変換をして入稿しなくてはならない場合が多いです😥
結論を申し上げますとJPGでは入稿の対応が致しかねてします❌
JPGは元のデータがアウトライン化されていたものだったとしましても
アウトラインの情報は消えてしまっています💦
また、まれにJPG画像でもライブトレースの方法を使用し入稿できる場合もございますが
かなり高解像度の画像できれいにライブトレースが出来た場合のみになります。
基本的にはガタガタになってしまいきれいにトレースできる場合がほとんどない為
JPGは印刷工場で対応がしてもらえないといった結論になります。
いかがでしたでしょうか❓
今回は入稿データに絞ってよく質問されることをまとめてみました。
予算も、納期も問題ないのにグッズが作れなかった❗️という事がないように
ご発注前に確認してみてくださいね💫
最後まで読んでいただきましてありがとうございました❗️
次回もお楽しみに🎵
本日はよく質問をされることが多い入稿データについてまとめてみました📝
普段オリジナルグッズを作ることがあまりなく
「入稿データってつまりなに❓」と思っている方はぜひご覧ください🎶
入稿データとは…一般的にはアウトライン化されたイラストレータデータのこと。です❗️
(以下アイコン画像「イラストレーター/ベクターデータ保管庫」より画像参照)
まず、ここでわからない単語が出てきてしまっている方もいるかもしれませんが
アウトライン化とはIllustratorなどで、文字データを線画に変換する機能。
文字の輪郭が線画に変換されるため、自由に変形できるようになる。
また、文字化けなどのトラブルを避けるのにも利用される。
(コトバンクから引用)
つまり人間は目で見ればそのデザインがどんな形かがわかりますが、機械にはわかりません。
機械に読み込ませる用にロゴや文字の形を縁取ることです⭕️
また、データを送っていただいた際にデータや各パソコン・ソフトによっては
勝手に文字のフォントなどが違うものに変換されてしまう場合があるのですが
アウトライン化をしておくと図形化されていますのでどの環境で開いても同じデータが読み込めます✨
主に上記二点の為にアウトライン化したデータを入稿してもらっています⚠️
そしてもう一つ、イラストレータ(拡張子ai)とはアドビ システムズ社が販売しているグラフィック・ソフト。
線を計算で描画するドロー・ソフトの代表格で、図形の組み合わせや変更が容易に行える。
PostScriptに対応し、高品位な出力が可能なため、DTPやデザインの分野で広く用いられている。
(コトバンクから引用)
つまり最初にロゴ、文字データを作成する際に用いられる代表的なソフトがイラストレータです❗️
イラストレータはアウトライン化の機能が備わっており
デザインを作成いただく際に必ずアウトライン化をして保存をするのが基本です。
その為、入稿いただく際はおのずとイラストレータとなる訳です。
基本的にこのソフト以外のデータですと
最終的にはイラストレータデータに変換をして入稿しなくてはならない場合が多いです😥
※拡張子PSD,EPS,PDF etc…はアウトライン化されていればイラストレータデータに変換可能な為
送っていただいても問題ない場合が多いです。
もう一つよくご質問を受けますのが
「入稿はJPGデータではだめですか❓」です。
結論を申し上げますとJPGでは入稿の対応が致しかねてします❌
JPGは元のデータがアウトライン化されていたものだったとしましても
アウトラインの情報は消えてしまっています💦
また、まれにJPG画像でもライブトレースの方法を使用し入稿できる場合もございますが
かなり高解像度の画像できれいにライブトレースが出来た場合のみになります。
基本的にはガタガタになってしまいきれいにトレースできる場合がほとんどない為
JPGは印刷工場で対応がしてもらえないといった結論になります。
とはいえ、何か解決する方法が見つかる場合もありますので
ご発注前に一度持っているデータを送ってみてくださいね💡
<データ用意の際の優先順位>
1.アウトライン化されたイラストレータを探す。
ない場合は一度デザイン作成者に聞いてみる。
持っている場合がほとんどです。
2.アウトライン化されている、またはアウトライン化できる状態のデータで
イラストレータに変換できるものを探す。
3.とりあえず今持っているデータを送ってみる。
いかがでしたでしょうか❓
今回は入稿データに絞ってよく質問されることをまとめてみました。
予算も、納期も問題ないのにグッズが作れなかった❗️という事がないように
ご発注前に確認してみてくださいね💫
印刷に関してはこちらの記事をご参考にどうぞ🔽
📌今更聞けない!販促品印刷について
https://n-honpo.myshopify.com/blogs/news/426460
📌今更聞けない!販促品印刷について(特殊印刷の場合)
https://n-honpo.myshopify.com/blogs/news/432791
最後まで読んでいただきましてありがとうございました❗️
次回もお楽しみに🎵